皆様こんにちは。株式会社マテラスです。
今日で東日本大震災から10年。
先日のブログにも書きましたが、未曾有の大災害で過去の映像を見るたびに胸が痛くなります。
本日は災害時に電気がないとどれだけ困るかを考えてみたいと思います。
といっても、大きな災害があった場合、当然命を守ることが最も大切です。
しかし、なんとか自宅が倒壊せずに済んだケースのことを考えますと、
やってくるのが、停電・断水・ガスが使えないなどの問題です。
停電の場合は当然夜でも灯りが使えませんし、普段使っている電化製品も使うことができません。
断水してしまいますと、お風呂やトイレや洗い物などに支障が出ます。
ガスが使えないと、料理ができないお湯を沸かせないなどの問題があります。
本当にこの状態になったら何日くらい耐えられるか見当もつきません。
食糧や水に関しては、ご自身で備蓄をしている方も増えてきたかと思います。
更には救援物資などの提供を受けることも可能です。
電気の場合ですと、災害後の停電の復旧には早くて当日、
時間がかかる場合は復旧まで3日くらいと言われています。
電気がないと困るのが電化製品が使えないこと。
それくらい我慢できると思われるかもしれませんが、
想像してみてください、もしも真夏や真冬に電気が停まうことを。。。
電気がないと暑さや寒さを防ぐ事はとても厳しくなります。
ポータブル電源があれば、大型のエアコンは難しいですが、
扇風機は十分使えますし、出力によっては小型の卓上エアコンなども使えるものがあります。
また、仮に3日停電するとPCやスマホなどバッテリーで動いている電子機器も
使えなくなる恐れがあります。
特にスマホは連絡を取り合うために非常時に必須アイテムとなります。
充電が出来なのは致命的です。
そして、電気に関しては一時的な救援を受けることが難しいです。
電気を供給する特殊車両などがありますが、利用できる可能性は極めて薄いです。
つまりダメージは受けやすいがサポートは受けにくいです。
そこで、自分自身で電気を備蓄する方法として
ポータブル電源、ポータブルソーラーパネルなどがあります。
モバイルバッテリーでは家電が使えません。
家庭用の蓄電池を装備されているご家庭も増えているかと思いますが、
ポータブル電源と比べて初期コストがとても大きくなります。
ポータブル電源ですと種類も大小の容量と出力のものがあるので、
電化製品の出力に合わせて選択できますし、ポータブルソーラーパネルがあれば、
停電していても太陽が出ていればポータブル電源本体に充電が可能です。
以上簡単にですが、災害時に電気がないときのリスクを考えてみました。
普段から意識する事はあまりないですが、定期的に防災の備えを見つめ直してみましょう。
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